debuff vs Construct 3
Construct 3 はブラウザ上で動くゲームエディタです。イベントシート(ビジュアルなルール)で、必要なら JavaScript や TypeScript も使ってゲームを作ります。HTML5 ゲームの定番として長年愛されてきました。debuff はコードファーストです。自分のエディタで TypeScript を書き、コーディングエージェントがあなたと一緒にゲームをプレイしてテストできます。2026 年 10 月時点での比較です。
結論から
ビジュアルエディタ、ノーコードのイベントシート、完成度の高いオールインワンツールが欲しくて、サブスクリプションでも構わないなら Construct 3 を選びましょう。コードを書きたい、無料でオープンソースがいい、決定的なテストとエージェント向けツールが最初から入っていてほしいなら debuff を選びましょう。
ひと目で比較
| debuff 0.2 | Construct 3(安定版 r506.2) | |
|---|---|---|
| ライセンス/価格 | MIT、無料 | サブスクリプション。無料版はイベント 50、レイヤー 2、エフェクト 2、JS 500 行まで |
| 作り方 | 自分のエディタで TypeScript | ブラウザのエディタでイベントシート、加えて JavaScript/TypeScript |
| エディタ | なし(ライブスライダー付きの開発オーバーレイ) | レイアウト、アニメーション、タイムライン、イベントの本格的なエディタ |
| 3D | なし | あり。最近のリリースで 3D ライティングとモデルが追加(リリース) |
| Web エクスポート | 静的ビルド、スターターゲームは brotli で約 19 kB | HTML5(無料版は HTML5 と Construct Arcade へのエクスポートのみ) |
| テスト | シナリオ、スクリーンショットのベースライン、ファズ | エディタでのプレビュー。自動テストは見つからず |
| コーディングエージェント | 実行中のゲーム向けの MCP サーバー、AGENTS.md、llms.txt | MCP サーバーは見つからず。llms.txt はブロック(403) |
| コミュニティ | 小さい | 大きい。Construct いわく "hundreds of thousands of creators" |
Construct 3 が強いところ
- コード不要。 イベントシートなら、デザイナーや初心者もプログラミング言語を覚えずに本物のゲームを作れます。
- エディタ。 レイアウト、アニメーション、タイムライン、デバッグが、どのマシンでもブラウザのタブ 1 つに収まっています。
- 成熟度とサポート。 頻繁なリリース(今週 r506 が出ました)、大きなアセットライブラリ、商用サポート。
- 幅広さ。 物理、タイルマップ、3D 機能、マルチプレイ、有料プランでの収益化。
debuff が違うところ
- 無料でオープンソース。 席数の課金、上限、更新はありません。サブスクリプションが切れて動かなくなるものもありません。
- ただのコード。 ゲームは git リポジトリの中の TypeScript です。差分、コードレビュー、どんな npm パッケージもいつもどおり使えて、それこそがコーディングエージェントが力を発揮できる理由でもあります。
- テストとファズ。 固定ステップとシード付き乱数で実行が再現可能なので、
npm testとnpx debuff fuzzが回帰やクラッシュを自動で見つけられます。 - 一緒に遊ぶエージェント。 debuff の MCP サーバーはあなたが開いているゲームにアタッチし、フラグした瞬間を読み、正確にリプレイし、取り消し可能な型付きパラメータを調整します。エージェント比較もどうぞ。
どちらを選ぶか
あなたやチームがビジュアルに作りたいなら、Construct 3 は優秀でサポートも手厚いツールです。コード、テスト、そしてループの中のエージェントが欲しいなら、debuff を試してみてください。
bash
npm create debuff@latest my-game